列車にはねられ 女性1名が死亡 写真撮影のため線路へ・・・『電車が何回も止まっている。起こるべくして起きた』  

事件

北海道小樽市で1月23日11時30分頃、線路に侵入した女性が小樽から新千歳空港へ向かっていた快速エアポートにはねられました。病院に搬送されましたが、死亡しました。

事故があったのは小樽市朝里一丁目のJR朝里駅近くの線路上です。

事故があったのは踏切からおよそ50メートル離れている線路上で、通常ならば立ち入りできない場所でした。 なぜ女性はこの場所にいたのでしょうか?

女性は夫と2人で観光で訪れていて、線路に侵入しスマートフォンで海の写真を撮影していたということです。  「現場近くの線路には人が歩いたあとがあり、付近の人によりますと多くのアジア系観光客が入っていたということです」

「(観光客が)踏切の間で撮影する。電車が何回も止まっている。起こるべくして起きた事故」

JRは午後1時ごろから運転を再開しましたが快速エアポートなど19本が運休 8200人に影響しました。

運転が再開したあとにも踏切内で立ち止まり、写真を撮る人たちが居た。 敷地内に無断で入ってくる人もいて、ルールやマナーを守らない観光客の行動に近隣住民も頭を悩ませているそうです。

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